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ITエンジニアとダマされて入った会社からの転職体験談

こんにちは、当サイト管理人のボム君です。


ITエンジニアって便利な言葉ですよね?

とりあえずなんでもITとかエンジニアとかを付けとけば会社にいい人材が集まるだろうって当時は狙われていたのかもしれませんね。

そんな狙われてカモにされた一人が私です。

いやー、当時はこれがITエンジニアなのかって絶望しながら働いて本当につからった。


今回はそんなカモになった私の、1回目(最初)の転職体験談について話をします。

ではどうぞ!

IT素人がITエンジニアとして内定

私が大学4年生の時はちょうどホリエモンフィーバーが起きていた時期でした。

とにかく毎日テレビにホリエモンが出て、ライブドアが紹介されたりIT長者と言われる20代で年収数億円とか言われるIT社長が出ていたりとまさにITバブルだったんです。

IT素人でパソコンもまともに使えない私だったんですが、そんなITバブルの勢いを目にしててIT系に飛び込めば世界を変えるようなソフトを作れるんじゃないか?一攫千金で億万長者になれるんじゃないか?なんて妄想を抱いていました。


そんな私が、当時新卒での入社を決めたのが東京にあるIT系企業A社。

なぜこの会社を選んだかというと、企業選びをする際にリクナビに登録しあった募集内容にこんなことが書いていたんですよね

  • ITエンジニアとして世界を変えたくありませんか
  • 一人前のITエンジニアにすぐなれる


もうね、アホな私はこのキャッチコピーに心をとらえられました。

「ここしかないぜ!俺はこの会社で天下を取る!」

そう思ったんですよね。


すぐにこのA社に応募しました。

IT素人ですが、面接対策をしっかりして成果を出すために努力することをアピールしまくった結果1か月後見事に内定をもらいました。


当時他の企業から内定をもらえていなかったこともあり、内定の答えに対して即決したのを覚えています。

これで念願のITエンジニアだーなんて心のなかでワクワクしていました。

入社してすぐに絶望する

新卒でA社に入社してすぐに私は絶望しました。


入社直後の私はITエンジニアといえば当然プログラミングだよな、C言語かPerlかJavaScriptかなんてどの言語で学べるのかワクワクしていたんです。

でもそんなところで降ってきた仕事がいきなりの出張


上司から会社から新幹線で1時間離れた工場みたいなところに連れていかれました。

こんなところでプログラミングするの?って疑念を抱いていたところで言われたのが

「君の仕事はマネキン運びだよ」

「えっ?」

「とりあえずマネキンをひたすら朝から晩まで運んでね」

「はい、わかりました。(まぁ最初は雑用からってことね)」

ってことでひたすら運びました。それも何日も。

  • 腰痛い
  • 面白くない
  • 役にたたない

これってどっかのドカタ職人がやるような完全な肉体労働じゃんと何度も思いました。

数日と思っていたマネキン運びも何週間も続くとさすがにこう思ってきます。

「自分ダマされてない?」

ITエンジニアと聞いていたのにこんな仕事をやらされるなんて、これは大事な仕事なのか?それともダマされているのか?

上司になかなか聞けずただ時間だけが過ぎました。

このままじゃヤバいと感じて転職活動を始めると決意

その後も謎のマネキンを運ぶ作業は続きました。

一応IT企業なので2年目以降はプログラミングをする仕事も多少は増えてきましたが、相変わらずメインはこのマネキン運び。

完全に私ダマされている。。。


ここまで続くとさすがに自分でもヤバいと思うようになります。

  • 本当にこの会社にいて大丈夫かな
  • 他社のエンジニアから取り残されているんじゃないかな
  • 自分のスキルって将来役に立つのか

こんなことを考えて不安になってしまうんですよね。


しかもその不安感をさらにかきたてたのが年収の上がらなさ。

当時は年収300~350万程度。

2年目、3年目ともなってもまったく年収も上がらない。

スキルは身につかないわ、頑張ってもまともに昇給しないわで散々です。


久しぶりに大学時代の同級生にあって給料の話が出た時は年収400~500万と言っていつも盛って話をしていました。


ある日上司にこう相談してみました。

「この仕事やっていて意味あるんですかね?」

それに対しての上司の返答はいつもこうでした。

「今は面白くない仕事かもしれないけど、続ければ身になり、将来絶対役に立つから。」

新卒のころならこの言葉信じれたかもしれません、しかし2年目、3年目になってもこれではさすがに疑わざるをえません。


限界がきた私は転職活動をいよいよ始めることを決意しました。

こっそり転職活動を始める

しかし、始めてみたものの転職したことが無いのでやり方がよく分かりません。

職場で相談しようにも転職なんて言ったら上司や同僚が騒ぎ出すので、とても言えない。

周りに内緒でこっそり転職活動する場合、自分でなんとかしようと奮闘していました。


応募するにもホームページから?電話でアポとればいいの?

周りに経験者がいるわけでもなかった当時は分からないことだらけで本当にてんてこまいの毎日でした。


そんな中でインターネットを調べていると、転職成功者の方が口をそろえて言っていたので転職エージェントを使いなさいということ。

転職エージェントなんてのがあるなんて初心者の私からしたら吉報でした。

しかもなんと値段も無料。

無料で転職を手伝ってくれるのがエージェントなんて、こりゃ利用するっきゃないでしょ!ってことで、さっそく以下の2つのエージェントに応募。

  • リクルートエージェント
  • DODA

どちらも知名度バツグンで案件数も非常に多いということでどんな案件があるかワクワクでした。

いくらやっても出ない内定

転職エージェントで活動を始めてしばらくすると、書類選考が通った企業から面接依頼がきます。

ここまで来たら面接OKですぐ合格でしょ!

そんな淡い期待を当時はしていたんです。


しかし、面接を受けた企業からの返信は散々なものでした

  • 当社で働くにはスキル不足だと判断させていただきました
  • 開発経験が少ない
  • コミュニケーション能力が不足している

もうね、転職初心者にとってこれはメンタル的にキツい。

せっかく会社に隠れて有給取って面接受けたにもかかわらず、こんな返答をもらうと心が折れます。

正直もうちょっと簡単に受かると思っていました。

いかんせんマネキン運びばかりやっていた私にとってはスキルもコミュニケーション能力も不足していたようです。


そんなのが何度もあり絶望にうちひしがれた毎日が続きました。

新しいエージェントと出会い内定ゲット

そんな中で、転職エージェントを変えればこの負の連鎖を止めれるかもしれないと思い立ち新しい転職エージェントに登録してみました。


私が登録した転職エージェント、それはメイテックネクストです。

エンジニア専門の案件を取り扱っている会社で、総合満足度No.1(※リクナビNEXT調べ)と言われるエージェントです。

エンジニア派遣業界では単価No.1のメイテックの転職エージェントということもあり、スキルアップとあわせて年収アップも狙っていた私としてはどちらも実現できる可能性があるエージェントとして期待をしていました。


エージェントによって案件が結構違ったりするもので、リクルートエージェントやDODAさんになかった案件も当時紹介していただきました。

やはり様々なエージェントを使うというのは重要だなと当時認識したのを覚えています。


そんなメイテックネクストで案件に応募した数社の中からある1社(※以下B社)について、書類通過し面接依頼が来ました。

今までと同じように面接受けていたんではまた失敗してしまうと思い、この時は事前にエージェント担当者と何度も面接練習をさせてもらいました。

  • どのような質問がされるか
  • 何と答えると印象が良いか
  • 実技はどんなことをやるか

エージェントは今までの経験からよくわかっているようで、面接対策はどうすれば良いかを親切にアドバイスしてくれました。

当時はだいぶ助かりました。


そんなエージェントの助けもあり、面接を受けすぐに内定をもらうことができました。

スキル的にも当時需要がアップしていたC#を使ってのWindowsプログラミングができるということ、年収的にも今までよりも200万アップという大満足の内容ですぐに入社しますと返答したことを覚えています。

退職&入社

内定が出て安心しきっていた私でしたが、2か月後に入社ということですみやかに退職の連絡をする必要がありました。


しかし、私お人よしなんです。

「上司に言うとなんて言われるか怖いな、まわりから文句言われたらどうしよう」

そんな思いが頭の中を駆け巡りなかなか言い出せず、結局上司に言うまで一週間ほどかかりました。


私のことを期待して育成計画とかも練っていてくれた上司に突然退職の話を切り出すのはやはり心が痛かったです。

言った直後は動揺していた上司ですが、しばらくたつと応援してくれるようになってくれました。


また、入社する企業が大阪だったため、当時東京に住んでいた私は引っ越しの手続きもする必要がありました。

住む地域決め、アパート探しと2か月間はあっという間に過ぎました。


退職前の一週間は3回も送別会をやっていただき、いろんな人たちからエールを頂きました。

マネキン運びという何のスキルにもならない仕事をやっていたんですが、一緒に働いていた人たちはいい人ばかりだったんだと改めてその時に実感したのを覚えています。


退職の言葉とともに新会社での決意をみんなに話して会社を後にしました。

転職のその後

その後、B社に転職し3年半ほど在籍しその後また転職することになるんですが、スキルアップ&年収アップを実現できた私にとっては非常に満足度の高い転職でした。

B社でも様々なことあったんですが、それはまた次回の転職体験談でご紹介しますね。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

もしあなたがこれから転職を考えているのであれば、私の体験談を参考にして勇気をだして転職活動を始めてみてください。

それじゃ、当サイトの管理人ボム君でした!